他の部門紹介
リハビリテーション技術科
当院では平成18年6月より、移転新築とともに、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚療法士・医療ソーシャルワーカー等が連携して、急性期~維持期にわたる総合的なリハビリテーションの提供を開始しました。
主な業務のご紹介
- 理学療法(士) PT
- 身体に障害のある方に対し、「起きる」「座る」「立つ」「歩く」などの日常の基本的な動作が出来る限り独力で行えるように、温熱療法や電気療法などを加え、筋力回復練習・歩行練習などを行います。また、義足や車椅子操作などの補助具が必要な方には、使用方法の指導や操作練習なども行います。理学療法室には、床上動作練習用マット、歩行練習スペース、水治療法室、電気療法スペース等があります。
- 作業療法(士) OT
- 身体または精神に障害のある方に対して、日常生活動作・家事動作練習、上肢装具や補助用具(自助具・福祉用具・車椅子)等の作製と使用練習などをおこない、動作能力の回復を目指します。作業療法室には、キッチン・和室・浴槽シミュレーション装置等が有ります。
- 言語聴覚療法(士)ST
- コミュニケーション障害(失語症による、聞く・話す・読む・書く機能の障害)の改善や代替方法の検討を行い、治療を行います。また嚥下障害(食事や水分の飲み込みの障害)に対しても、検査や評価に基づき、治療を行います。
施設基準・人員(平成24年6月現在)
- 施設基準
-
- 脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅰ)
- 運動器リハビリテーション(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
- 回復期リハビリテーション病棟 : 40床
- 人員
-
- 理学療法士(PT) : 14名
- 作業療法士(OT) : 6名
- 言語聴覚士(ST) : 3名
- 事務補助者 : 3名
リハビリテーション技術科News
・ リハビリの様子
・ 患者さんの作品
・ 勉強会・研修会
・ その他News
・ コラム